当院の施術

IUB Activationに基づく治療を行うようになったきっかけ

痛みや不調が起こった時、「もっと早い段階で不調に気づければよかったのに」と思ったことはありませんか。
たいていの場合私たちは気がつかない間に身体に病を抱え、後に気がつき後悔します。
ではなぜ私たちは自身の体の不調に気がつきにくいのでしょうか。
 
私はその理由の1つとして、今の私たちにとって当たり前となった西洋式の姿勢や生活様式に原因があると推測しています。
 
私は「西洋式の姿勢や生活様式は、実は日本人には適していなかったのでは?」と考えています。日本人に合わない誤った姿勢や動作で神経・軟骨・筋膜・骨格を力積の不均衡によって歪ませ、足腰 = 内臓を老化させているといった考えです。
 
私たちの生命は細胞の呼吸で担保されていますので、私たちの健康に「呼吸」は密接に関わっています。さらに呼吸は姿勢に依存します。
日本人に適さない西洋式の姿勢や生活様式が、私たちの呼吸を妨げ健康に悪影響を及ぼしているのでは、ということです。
生命や健康は「絶妙なバランス」の上に成り立っています。私たち日本人にとって、和式の所作や生活様式にこそ「絶妙なバランス」を維持するための健康と長寿の秘訣が含まれていました。
 
このようなことを考えるうちに、私はIUB Activationに基づいた治療法にたどりつきました。
IUB Activationとは、「日本人の骨格や筋肉、内臓の特徴に適した姿勢と動作を老若男女問わず誰でもカンタンに身につけられる運動療法」や「あらゆる痛みや痺れ、不快感や不調を改善する体の内部まで浸透するような整体施術」と「姿勢と動作や気分や視野まで変わるような正しい呼吸法」を主軸に、老化解消から体質改善までをカバーする最高峰の療養術です。
 
またIUB Activationは、古伝の伝承医学と最新の医療を融合させた手法で治療を行うため、「触れた箇所から連なる部分のみではない全体へのアプローチ」、「触れるような柔らかいタッチでのアプローチ」、「一過性でなく持続する施術効果」といった特徴があります。
 
「さまざまな治療法を試したけど改善しなかった」といった方は、ぜひ1度当院での施術で違いを体感いただければと思います。

姿勢や動作が改善されるだけでなく、副次効果も現れることがあります。

IUB Activationに基づいた施術では、姿勢や動作が軽くスムーズになり痛みや不調が改善されるだけでなく、以下のような副次効果も現れることがあります。
 
「ポッコリお腹が解消されてきた」
「尿や便などの排泄がしやすい、または不快感が軽減した」
「視界や可聴域が広がり、心にゆとりができた」
「冷え性が改善し、体温が上がった」
「動くことが苦にならず、血圧が安定した」
「汗が不快でなく、水を飲むことが苦でなくなった」
 
これらの効果が重なることで、私たちの体の組織や細胞が互いに自らが今何をすべきかを知ります。生得的に備えていた体本来の感覚機能が取り戻されることで一旦癖になった痛みや不調でさえ、改善・治癒・寛解に向かうため、諸機能に対しての老化改善・老化予防効果(感覚機能の回復)も現れます。